SSブログ

大山へ [おでかけ]

春頃から「独楽を買いに大山に連れていってあげるね」とRinと約束していたが、なかなか果たせなかった。
おばあちゃんの年賀状用の写真をとってあげなきゃ、紅葉バックがいいかしらんと思い、日曜はハイキングに行こうと約束もしていたし、エイっと大山にでかけることにした。

最近はまっている双六で夜更かしをしたので、Rinは起床は7時半だった。
「ハイキングに出掛けるぞぉ~」と朝ご飯を食べ用意をして8時半出発。
スイスイドライブで9時半すぎには大山に到着。しか~し、駐車場にははいれない。
交通整理のおじさんに「市営駐車場を待っても、なかなかはいれないよ。小学校の駐車場に車をとめて、シャトルバスに乗っておいで」と言われ、Uターン。言われた通りにして10時には戻ってきた。
参道の独楽のタイルを数えながら、ケーブルカー乗り場に向かう。
あれま・・ここでも、人がいっぱい。臨時で8分間隔で出発しているが、乗れたのは3本目。
ちょうど、先頭になった。待った甲斐があったね。
ホームで待っているとみどりのケーブルカーがきた。
H221128-1.JPG
よしよし、これに乗るのだ。
運転席の隣の特等席に座った。
H221128-2.JPG
フロントガラスにはりつくRin。青空、気持ちがいいねぇ~。

6分のケーブルカーの上の駅に到着。
H221128-3.JPG
紅葉はもうおわりがけ。
でも、神奈川の街がみわたせとてもいい気分。

ここからが大変だった。
「よ~し。ここから山頂にのぼるよ」と言ってしまった私が悪かった。
Rinもおばあちゃんも登る気マンマン。
のんびり迂回路を進んで行ったが、どんどん険しくなっている。
石がごろごろして、Rinがよじ登るのも大変。
何度も引き返そうか?と聞いたが、「山頂に行く」と言い続けたRin。
1時間半Rinはがんばった。ほんとにがんばった。大人と同じスピードでがんがん行った。
でも、最後の最後24丁目あたり、Rinはきつくて涙がでた。
泣きながら登った。一度もだっこしたり、手伝ったりすることなく、Rinはひとりで登った。
足が強いとは知っていたが、心も強くなってるなぁ~としみじみ思った。
山頂でお弁当を食べて、少しのんびり。

さぁ、ごろごろ道を下山するほうが大変かもね・・
と降り始めたが、予想以上に大変。
おばあちゃんは何度すっころんだことか。
Rinも大きな石を降りるのは難しそう。よじ登ることはできても、ジャンプして降りるのは危ないもんね。
と言うわけで、先にママが降りて、ジャンプしたRinを受け止める作戦にでた。モモンガ作戦。
Rinは最初はこわごわ飛んでたが、そのうち、思いっきり飛び始めた。
あんたねぇ~18キロもあるんだから、受け止めるママも大変なんだよ。
なんとか、ケーブルカー駅まで降りてきた。4時。
帰りもみどりのケーブルカー。
ケーブルカーの中ではRinは居眠りをしてしまった。
到着した時は、「眠い!」と泣いていたが、「独楽を選ぼうか」と言うとパッと目が覚めた。
参道を通るころはもう薄暗くなっていた。
行きに見つけていたお店を覗いてみた。
大山こま以外にもいろいろある。
好きなだけ買っていいよ。というと、直径5センチ弱のを3個、大山こまを1個、直径1センチのを3個選んだ。
早く家に帰って遊びたいね。

また、シャトルバスに乗って、駐車場にもどった。
Rinもおばあちゃんもアッというまに爆睡。
おばあちゃんも散々尻餅ついてたしなぁ~と途中、温泉に寄ることにした。
温泉で足をゆっくりマッサージ。
でも、おばあちゃんは明日整形外科で、注射うってもらう方がいいかもね。

ふたりとも、ほんとに元気でびっくり。
いい思い出になりました。
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:育児

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。